今日は、厚生年金と健康保険についてのお話をします。あなたは、何日付で退職しますか。1日ですか、20日ですか、末日でしょうか。考えているようでは、あなたはきっと損します。把握しておかないと、厚生年金と健康保険一ヶ月分も。すくなくとも一人で3万円。夫婦で6万円分を自分で持ち出しになってしまうのだ。

 

 正解は末日。末日に在籍していると、厚生年金と健康保険は会社が半分負担してくれます。そして、その翌日(翌月)の1日に脱退手続きがされます。しかしながら相談されるケースでよくあるのが、「1月30日の金曜日をもって退職」とか「給与締め日の20日をもって退職」というケースが多い。これが一番損をするケースだ。なぜか。

 

 これでは厚生年金・保険が31日に会社が負担しないため、31日に国民年金・健康保険切り替えなければならない。そしてこれは全部自己負担だ。独り身であれば、3万円程度で済むが、夫婦二人の場合だとダブルパンチで6万円。次の転職がすぐなのであればよいが、そうでなければひと月でもこの出費は減らしたいもの。退職するときは「立つ鳥あとを濁さず」という気持ちで会社の総務部や経理部ともめたくない一心で、退職日を会社の都合に合わせる人がいるが、それはとんでもないお人好しだ。

 

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 お金が余ってしょうがない人なら別だが、そうでなければ、かならずこの「末日退職」を心がけてください。なお、末日が土日であれば、その翌月か翌々月で末尾が平日など、自分が勤務できる日を退職日としてください。会社自体が休日の日に退職することは、難しいです。