飲食業会は比較的人材が流動的です。個人的なコネクションを頼って新しい仕事場を見つけてもらう、という選択肢もありますが、ここでは自分で一から新しい職場を探し出すときに注意したいプロセスを紹介します。

 

1、店には複数回足を運ぶ

 

 ややもすれば求人誌を見ただけで面接のアポイントをとりにいってしまう人が少なくありませんが、必ずその前に店に足を運びましょう。それも一度ではなく、複数回です。

 

 情報誌やネットで得られる情報は、お店側が「このようにあなたに見られたい」という願望でしかありません。実際にその店で働くとあれば、彼らが見せたがらないネガティブな面を知る必要があります。

 

 一度の訪問では非常に断片的な情報しか得ることができません。また、皿の質、サービスの質が安定しているかということも、一回の訪問では観察することができません。石橋をたたいているようですが、店の本質を見極めるには回数が必要なのです。

 

2、SWAT分析を行ってみる

 

 店に足を運んだら、ただ漫然とサービスを受けるのではなく、「自分だったらこの店をどうするか」という視点で、店の長所、短所、外部のポジティブな要因、外部からのリスクの4つを分析してみるとよいでしょう。

 

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 フィーリングだけではなく、客観的な視点が重要です。できれば、同業者の友人や先輩に一緒にきてもらい、感想をもらうとよいでしょう。とかく、個人の視点は偏ったものになりがちです。

 

 転職は自分の人生に大きな転機をもたらす一大決定項目です。常に客観性を失わないような判断を心がけましょう。